母乳が出ない育児生活の大変さ

母乳が出ないというのはこんなに大変で精神的にも辛いんだ…。

というお話。

人によっては母乳が出る、出すぎるのが辛いという悩みがある中

母乳が出ないというのは切実に辛いものがあります。

特に当たり前のことができない

という烙印を押されたかのような母親失格というイメージ。

実際そんなことはないんですが当人にとってはそうとうシンドイはずです。

そんな母乳がでないで悩んだ日々についての体験談を二人紹介します。

 

こんなにも母乳が出ないなんて思わなかった

初めての出産で、なんとなく母乳って出産したらみんな出るものだと思っていたので、こんなに大変で痛いものだとは思っていませんでした。

まず乳首の形だの伸び具合だの赤ちゃんの口の大きさ、吸い付く力等々……色々な要素が関係しているとは、夢にも思ってなく、産院の授乳室で他のお母さんたちが○ミリ飲んでくれた~!って喜んでいるのを見て焦るやら悲しいやら……。

母親失格なのかと落ち込みました。

そして、吸い付いてくれても最初は乳首が伸びないし固いので、赤ちゃんが吸うと非常に痛いです!

痛いからついつい浅くくわえさせてしまって、うまく飲ませられない……という事態にもなります。

そのうち、皮がめくれてかさぶたのようになったりしました。

あとはミルクと比べてママじゃないといけない場面が多くて、それも困りました。

哺乳瓶に慣れなくなってからは、ミルクも拒否してお腹が空いたとか眠い時に母乳が出せるママがいないと、困っていたようで、私は中々外出もできず……それも大変でした。

母乳を増やすためにも、水分を多く摂るようにしたり、ご飯を多く食べるようにもしました。

特に母乳を増やす効果のある飲み物でたんぽぽ茶を多く飲んでいたことを今でも思い出します。

 

未熟児の出産で母乳が出ずに苦労した

上の子を出産したときは20代後半で、体力もありました。

でももともと母乳の出方は少ないほうでした。その後、30代半ばで双子を出産しました、両方未熟児で産んでしまい、一か月ほど病院の新生児センターに入院していました。

出ない母乳を絞り出して、病院へ通い、二人に与えましたが、足りるはずもなく。

子供たちが退院してきてからは、それはそれは大変でした。母乳が足りてないのは明らかでしたから、ひとりが泣くと母乳を与えながら、ミルクを作りそれを飲ませ、げっぷをさせておむつを替えて寝かしつける。

一人にかまっていると、小一時間が過ぎてしまいます。ようやく寝たと思うと、今度は二人目。また同じことを繰り返し、ようやく寝たなと思うと後1時間で一人目が起きてしまう。

3時間ごとに起きることが、三ヶ月間ほど続きました。おかげで私が1時間以上まとめて眠れる事できるようになったのは、子供たちが5か月を過ぎる頃でした。上の子が小学生だったので、この期間は本当に大変でした。

よくあるパターンの母乳育児トラブル

乳腺炎や、乳首が痛いなどは割とメジャーな母乳育児のトラブルです。

しかしそれだけで済めばいいのですが…。

人生十人十色というようにそれだけ色々なトラブルや悩みが出てきます。

そんな中で割とある、母乳育児の悩みについて紹介します。

こういうこともあるんだなぁと参考にされるのがいいでしょう。

 

すごい泣く赤ちゃんとの断乳の儀式

とにかく泣く子で、夜は「それをしたらあとで辛くなる」と聞いてはいたものの、添い乳をしていました。それが、乳を咥えていないと落ち着かなくなってしまったらしく、断乳直前は、夜の授乳は15分おきでした。

小間切れ睡眠どころかろくに睡眠もとれず、歯が生えてきたので時折乳を噛まれるのも痛いし、それでも乳が口から離れると泣くので起きてはポジションを取り直して眠らせて、を二か月くらい続けていました。

歩き出すのが早かったため、1歳2か月のころはもう公園で遊んでいます。私はフラフラでした。ただ、断乳というのはものすごく泣かせてしまうし自分も子供も辛いのだ、自然に離れていくから飲みたいと子供が思っているうちは飲ませてあげた方がいい、と言う持論の保育士さんが担当の地域だったので、なんとなくそんなものかと思っていましたが、あまりに辛くて、夫に頼み、寝かしつけ時の乳を止め、泣いても騒いでも私は洗面所に隠れて顔を出さない、それを二日くらいで断乳が完了しました。なぜ早くそうしなかったのかと思うほどでした。

 

ミルク慣れしてしまった赤ちゃん

母乳育児を目指していたのに思うように母乳が出なくて困りました。産院では毎日ミルクの時間に先に母乳からあげるよう言われて、実践していましたが上手に吸わせられずおっぱいも痛くて痛くて、母乳をあげるのが辛くなってしまいました。

乳頭保護器を看護師さんに教えてもらって、それで飲ませていましたが赤ちゃんにとってはちょっと飲みにくくはなるようでした。
産後2週間くらいたつと母乳が少し出るようになり、嬉しかったのですが、すでに赤ちゃんがすっかりミルクに慣れてしまい、母乳をあげようとしても嫌がられることが多くそれもまた難しかったです。

おなかがすごく空いているときはかえって嫌がられてしまうので、次のミルクの時間まであいていて、泣いてしまったときにあげるようにしていました。

だんだん私も赤ちゃんも授乳に慣れてきた頃おっぱいの痛みも軽減され、だいぶ飲んでくれるようになりました。
先輩ママさんたちにいろいろ聞きながら学んで頑張りました。

性格による母乳育児の悩み

母乳を与えることが幸せ絶頂でいつまでたってもあげてしまうママ。

はたまた、母乳あげるのが面倒でさっさとミルクに切り替えるママ。

どちらも正解ではありませんがここまで違うと人っていろいろだなぁと思います。

そんな性格による母乳育児の環境。

それはママではなく赤ちゃんが影響していることも。

そんな性格による違いで出るパターンを紹介します。

 

自分の子でも色々性格違う母乳育児生活

2人子供を出産し、2人とも母乳で育てました。母乳の出は良かったのですが、想定外の事が色々とありました。

まず、姉の子供はミルクだったのですが、目が覚めてもおしゃぶりがあればよく眠っていっていました。私の子供もそうだろうと思いおしゃぶりを用意したのに、嫌がって吐き出すだけで、おしゃぶりは使えませんでした。

周りもミルクで育てた子はおしゃぶりを嫌がらなかったというのは聞きました。母乳の乳首の感じと、ゴムの感じは違うので、もしかしたらそれが原因かなと思いました。

また、ミルクよりも母乳の方が消化がいいのか、目を覚ます感覚がとても早く、まとまった睡眠がなかなか取れませんでした。

実家に帰っていた時も、ミルクではなかったので、泣いて目を覚ました時に誰かに代わってもらう事も出来なかったので、辛かったです。

あとは、食べ物にもかなり気を使わなくてはいけなかったのが大変でした。油物とか洋食を食べると、すぐに胸が張って大変でした。

母乳育児でも、下の子は風邪を引いて入院したので、免疫とかあまり関係ないのかなと思います。

 

母乳をあげること自体がストレスになる

当たり前ですが、母乳育児では母親でないと授乳できません。
常に自分でないと駄目だという事に、かなりストレスを感じていました。

子供が一人だけだったので、特に強く感じたのかもしれません。
二人目以降だったら、育児はこんなものという見通しがたっていたかもと思います。

子供と常時一緒でなければならない生活は、子供と密着できたという点では良いでしょうが、時に閉塞感を覚えます。

子供が幼なければ幼い程、母親がいつもそばにいるのは、子供にとって必要な気がしますが、母親にもひととき解放される時間が欲しいです。

また、外出先ではどこでも授乳できる訳ではないので、授乳できる場所を探さなければならないのが手間でした。

授乳できる場所が前もってわかればそのチェックをし、授乳時間の見当をつけて外出予定を決めたりしました。

生後半年位と思いますが、毎日の授乳で乳首が傷んできました。

授乳の度に痛むのが辛かったです。

産婦人科で塗り薬を処方されましたが、普通の炎症止めでした。

赤ちゃんが口に含むのに大丈夫なのか不安でしたが、薬を塗って時間をおいて授乳する工夫をしていました。